2021年02月17日開催

「住民主体の場づくりを引き出すファシリテーション入門」セミナーレポート(2021年2月9日・17日開催)

2021年29日、17日に地域包括ケア実践セミナー「住民主体の場づくりを引き出すファシリテーション入門」を開催しました。

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、オンラインセミナーとして開催しました。

今回は浜松医科大学 医学部 助教 岡田 栄作先生をお招きし、地域づくりを進めるのに必要となる地域と人をつなぐ取り組みの中で、どのような場の作り方をすれば住民の皆様が参加しやすい場になるか、今後行政職員の皆様にも必要なファシリテーションのコツをお話いただきました。

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2日間で85団体様にご参加いただき、下記のようなたくさんのお声をいただいております。

「ファシリテーターを任命された際、留意する点をご教授いただけました。」

「手の届く範囲での目標を設定し、その解決に向けた環境を整備することの大切さを学ぶことができた。」

「ファシリテーターとしての役割を再認識することが出来ました。また、住民主体の場になっているだろうかと自分の担当地域の集まりの場の現状について改めて見直す機会になったと思います。」

「介護予防リーダー養成講座の内容の参考になりました。」

[セミナー開催概要]

■都道府県別参加団体数

群馬県:1、埼玉県:1、千葉県:6、東京都:6、神奈川県:2、福井県:2、長野県:4、岐阜県:15、静岡県:11愛知県:17、三重県:5、滋賀県:3、大阪府:3、兵庫県:3、奈良県:3、岡山県:1、広島県:2

合計:85団体様

■参加者の担当業務

地域包括ケア事業、一般介護予防事業、在宅医療介護連携推進事業、生活支援体制整備事業、生活支援コーディネーター、保健指導事業、ボランティアセンター職員、評価支援

■参加者アンケート

・講演内容の評価について

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大好評の「地域包括ケア実践セミナー」は2021年度も複数回の実施を予定しています。詳細が決まり次第お知らせさせていただきます。

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